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幸田シンフォニックバンド(KSB)のプロフィール

 

 

幸田シンフォニックバンドは、愛知県額田郡幸田町と岡崎市で活動している社会人吹奏楽団で、平成2年9月に幸田高等学校のOB・OGを中心に発足しました。


その後、しばらくは幸田高等学校の音楽室をお借りして活動の拠点とし、当時の同校吹奏楽部顧問であった鈴木孝育氏に指導を受け、平成6年からは元幸田高校吹奏楽部顧問であり、現在は小坂井高校吹奏楽部顧問の谷川哲郎先生に、音楽総監督として音楽指導、定期演奏会やコンクールでの指揮をお願いしています。

また、平成19年からは、幸田町出身のクラリネット奏者である三浦幸二先生にも音楽指導をしていただいています。
定期演奏会本番での指揮はもちろん、演出から演奏まで積極的に参加してくださる、とても愉快な先生です。


その他の活動として平成4年6月から、岡崎市にある社会福祉法人愛恵協会さんにて、毎年1回、ボランティアで音楽会を催しており、毎回、いろんな趣向で、皆さんに楽しんで頂いております。
この行事は現在でも続いており、平成14年には、毎年続けていることに関して表彰状を授与されました。

平成5年4月に幸田文化協会に加入し、この頃より練習会場を幸田文化広場さくら会館や幸田町民会館に変更しました。


平成12年3月には、豊田市で活動しています西三河ウィンドオーケストラさんと合同演奏会を行った事をきっかけに、現在では岡崎市で活動するキャッスルウインドオーケストラさんも含めた3つの楽団で、三団体合同練習会や、バーベキュー、ボウリング大会など、さまざまな交流を行っています。


吹奏楽コンクールには平成7年から毎年参加して、さまざまなジャンルの曲に挑戦し続けています。平成13年からは「幸田シンフォニックバンド」単独定期演奏会毎年2月から3月にかけて開催し、今では大変ありがたい事に1000人を超えるお客様に来場していただくまでになり、演奏内容もクラシックからポップス、懐メロまでさまざま曲を演奏しています。また、第11回定期演奏会より、名古屋市在住で当団と馴染みの深い作曲家の遠藤秀安氏に『音のある絵本』の作曲を委託し、他では見られない吹奏楽と絵本のコラボレーションなど、オリジナリティー溢れる演出も大変好評となっています。


近年では、幸田町文化振興協会の各種イベントで演奏の機会をいただくことが多く、5月に行われます「わくわくキッズフェスティバル」でのファミリーコンサートや10月の「ハッピネスヒル音楽祭」は、毎年恒例の行事として参加させていただいています。

また、9月には岡崎市で行われますリレーフォーライフでのオープニング演奏や、その他にもさまざまなイベントでの演奏を行っています。
 

現在では、幸田高校のOBOGや幸田町在住者だけではなく、近隣の岡崎市、蒲郡市、安城市、豊田市から、遠くは名古屋市などから団員が集結し、60名のメンバーで年々レベルの高い曲にもチャレンジすると共に、質の高い音楽を追求し、地域に根差した文化活動を続けていきたいと考えています。

2023年度活動予定

​    5月 あいけい春まつり

10月 ハッピネスヒル音楽祭

12月 愛恵協会演奏会

2024年3月 第23回定期演奏会

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